マカナ・フラ・ハワイ

「マカナ・フラ・ハワイ」はハワイで茅ヶ崎マカナの皆さんを待っています

茅ヶ崎マカナ・フラ・フェスティバルは、ハワイで行われていた「ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル」時代から、競うこと自体よりも学習に重点を置いた大会です。
その一環として、茅ヶ崎マカナのコンペティションで各部門1位入賞を果たしたチームは、翌年初旬の「マカナ・フラ・ハワイ」に進み、ハワイでのフラパフォーマンスおよび現地の貴重なワークショップに参加するなど、茅ヶ崎マカナならではの独特で貴重な体験をしていただけます。

茅ヶ崎マカナのコンペティションでたくさんがんばって、一緒にハワイを目指しませんか!

「マカナ・フラ・ハワイ2019」(2019年3月8日~10日)の様子を紹介します。「マカナ・フラ・ハワイ」は茅ヶ崎マカナ2018の各カテゴリ1位の皆さんが参加したものです。

2019年3月8日(金)12:00 イオラニ宮殿
プログラムには「茅ヶ崎マカナ」の出演ハーラウの名も
午後に行われる、ロイヤル・ハワイアン・センターでの茅ヶ崎マカナ・ハワイステージ・メインイベントに先立って、ワヒネ・グループのカヒコ1位とアウアナ1位のの皆さんは、アメリカ合衆国で唯一現存する王宮でもあるイオラニ宮殿にやってきました。イオラニ宮殿では、概ね毎週金曜正午から「ロイヤル・ハワイアン・バンド」のコンサートが行われており、この日はそのスペシャルゲストとして茅ヶ崎マカナのワヒネの皆さんが出演しました。

ロイヤル・ハワイアン・バンドは1836年にカメハメハ3世によって創設されたハワイ王朝専属の音楽バンドで、今はホノルル市の管轄下にあります。

茅ヶ崎マカナのワヒネの皆さんは、集まった市民や観光客たちに素晴らしいフラを披露し感動を与えてくれました。
最後の「アロハ・オエ」(リリウオカラニ女王作)では、観客は自主的に全員起立、茅ヶ崎マカナのワヒネのダンサーたちはその多くの人々の前で手をつなぎ一緒に「アロハ・オエ」を歌うなどとても感動的なフィナーレでした。

イオラニ宮殿のスタッフの特別な計らい、ロイヤル・ハワイアン・バンドのバンドマスター・クラーク・ブライトさんの理解と協力をいただいて、ワヒネ・グループの1位の皆さんには、この稀有な体験の場ををみなさんに提供しています。
ハワイの地元のクムフラと文化人でつくる「マカナ・フラ・ハワイ」だからできることなのです。このイオラニ宮殿でのパフォーマンスの場は、ワヒネ・グループの皆さんへプレゼントですが、クプナの皆さんやケイキの皆さんにも、それぞれ特別な体験プログラムが用意されています。


3月8日(金)15:00 および 3月9日(土)16:00  ロイヤル・ハワイアン・センター
金曜日と土曜日は、2日間にわたってロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで茅ヶ崎マカナ各部門1位の皆さんが一堂に会し、「マカナ・フラ・ハワイ」の総合ステージです。
カラカウア通りに面したロイヤル・グローブは日本人をはじめ世界各国からハワイを訪れた人々が集まるワイキキの中心部にあります。
この場所はその名称のとおり、かつてはハワイ王家の所有地で、しかも神聖とされていたところ。「マカナ・フラ・ハワイ」にふさわしい場所として、ハワイの人々がここをメイン会場と定めました。

ワヒネ・グループの皆さんは、初日はイオラニ宮殿から移動し、すぐにここでのパフォーマンスの準備をします。
イポラニ・ヴォーン先生

イポラニ・ヴォーン先生のMCとともにカヒコの演技で始まった「マカナ・フラ・ハワイ」のステージは、茅ヶ崎マカナ各部門1位の4つのグループと2人のソリストによる夢の競演です。

見る見るうちに観客がステージ前に続々と集まってきて、最後まで拍手と喝采で楽しんでくれたあっという間の1時間でした。

エンディングは日本での大会と同様「ふるさと」を全員で合唱して閉幕します。
先生たちの「ケアロハ」。右奥は岡田さん(ウクレレと歌)
ハワイで日本人がハワイの伝統文化であるフラを演じ、さらに日本の唱歌をハワイで披露するという異文化交流の一環です。茅ヶ崎マカナは日本の文化をハワイに発信することも大きな使命だと考えます。

土曜日のラスト「ふるさと」の斉唱の直前、各ハーラウの先生たちによる「ケアロハ」の踊りがサプライズ的に披露され、観客も大盛り上がりでした。イポラニ先生が、出演ハーラウに同行していたミュージシャンの岡田央(おかだ・ひろし)さんに突然、歌と演奏を頼んで実現したものです。さすがは先生たちです。それぞれの振付けで、それぞれにオーラがありました。


3月10日(日)9:00【クプナのためのフラ・ワークショップ】
カカアコ「ハーラウ フラ カマモリコレフア」

カノエラニ・ホジフェルド先生
日曜日は「クプナ」「ワヒネ」「ケイキ」がすべて別メニュー・・
まず朝の9時、カカアコの「ハーラウ フラ カマモリコレフア」にはクプナの皆さんの姿がありました。実はここは、茅ヶ崎マカナでおなじみのポーハイ・スーザ先生のスタジオ。ポーハイ先生はお仕事で不在のため、スタジオの鍵を開け閉めするだけのために、去年、茅ヶ崎マカナでジャッジを務めた、マーク・タン先生が登場。マーク先生との久しぶりの再会にクプナの皆さんも喜んでいました。

クプナのワークショップを受け持つのは、カノエラニ・ホジフェルド先生。ちなみに「マカナ・フラ・ハワイ」の先生方は全員ボランティアです。
茅ヶ崎マカナの精神に共鳴し、日本へはなかなか行けないけれど日本のフラダンサーの皆さんにハワイでぜひフラを教えたいとおいう方がたなのです。ほんとうに頭が下がります。

3月10日(日)11:00【クプナのためだけのスペシャル・クラフト・ワークショップ&森林でランチ!】
マキキ「ハーラウ・クー・マーナ・パブリック・チャーター・スクール 」
ケオウア先生 今年は日本で3週間のワークショップも。

クプナの皆さんは、カノエラニ先生のワークショップを受けたあと、車で10数分、マキキにあるハーラウ・クー・マーナ・パブリック・チャーター・スクール に到着しました。ほんの短い時間の移動で、そこは深い緑に覆われ清涼な空気に満ち、渓谷のせせらぎが聞こえ、ときおり野生の鶏が啼く、不思議な場所です。
ここで、ハワイを代表する植物のひとつ「ラウハラ」を使ってうちわをつくるクラフトのワークショップが茅ヶ崎マカナのクプナの皆さんにだけ特別に実施されました。

講師は、その道の専門家、ケオウア・ネルソン先生。
ちょっと難しそうでしたが、そのぶん完成した時の喜びはひとしお。
まるでギフトショップに売っている、こんなにかわいい手芸品のような「うちわ」ができましたよ!

おいしい空気をいただきながらの外でのランチも最高でした。


3月10日(日)10:30【ワヒネのためのフラ・ワークショップ】
カカアコ「ハーラウ フラ カマモリコレフア

トワイラ・メンデス先生
クプナの皆さんが、マキキに向かうためにカカアコを出るのと入れ違いに「ハーラウ フラ カマモリコレフア」にやってきたのはワヒネの皆さん。

ワヒネのワークショップの担当は、日本の茅ヶ崎マカナでもおなじみのトワイラ・メンデス先生。
昨年・一昨年、茅ヶ崎・寒川にも同行された、シンディ先生も一緒でした。

トワイラ先生は今年も日本の茅ヶ崎マカナにジャッジで来られることが決まっています。茅ヶ崎マカナでのパネルディスカッションでは、いつも直球で発言そして率直な回答をされ、トワイラ先生が参加するパネルディスカッションを目当てに、茅ヶ崎マカナのコンペティションに出場するハーラウもあるそうです。

3月10日(日)9:30【ケイキのためのワークショップ with 地元のケイキたち。トートバッグを作る+みんなでランチ+記念植樹+神聖フラマウンドで踊る!】
カポレイ「カポレイ・ハイスクール 」&「カポレイ・リージョナル・パーク」

ミキアラ・カネコア先生

朝8:30、貸し切り小型バスでワイキキを発った子供たちは、オアフ島西南部のカポレイまでH1(高速道路)で移動します。気分はバス遠足。
カポレイ高校に到着したら、地元のケイキたちがハワイ式のウェルカム・チャントでお出迎え。ウリウリを使ってのワークショップを地元の子たちと一緒に受けました。
講師は去年もケイキのワークを担当したミキアラ・カネコア先生。日本の子の中にははじめてウリウリを持ったケイキもいて、その上達ぶりに

ミキアラ先生もびっくり! その子はいっぱい褒められました。

ウリウリのワークショップのあとは、みんなでトートバッグを手作りしました。日本の子供たちがミキアラ先生の指導でトートバッグを作っているあいだ、ハワイの子供たちは日本の付き添いの大人たちにハワイ式あやとりを教えてくれました。

トートバッグが完成したら、バスのドライバーのお兄さんたちも含めてみんなでランチ!
ランチに後には、地元の子供たちが日本から来た子供たちのために用意していたお土産を配ってくれました。

午後はリージョナルパークに移動して、神聖なフラ・マウンドに入り(入るときはオリを唱えます)で午前中に習ったウリウリを使ったフラを日本とハワイの子供たちが一緒になって踊りました。

最後にみんなでフラ・マウンドの近くに茅ヶ崎マカナのためにみんなで記念樹を植えました(もちろん許可を受けています)。
ほんとうに盛りだくさんのカポレイでの一日でした。

植樹に関する手配、お土産、バスの用意、昼食の用意等々、すべてミキアラ先生が「日本のこどもたちのために」・・と自費で行ってくださったのです。

もちろん、日本から参加された皆さんはそれぞれミキアラ先生に贈り物やドネーションをされていましたが、ほんとうのアロハをハワイの小さなまちで子供たちは体験しました。きっと一生思い出になることでしょう。


茅ヶ崎マカナの先には「マカナ・フラ・ハワイ」が待っています。
みなさんも茅ヶ崎マカナのコンペティションに挑戦してみませんか?