ジャッジ・プロフィール/ワークショップ講師

Judges コンペティション審査員(ワークショップの講師も兼任します)

ポーハイ・スーザ
Pohai Souza    ハーラウ・フラ・カ・マモ・リコ・レフア

ジョージ・ホロカイと、その母アリス・ホロカイのもと、4歳からフラをはじめた。8歳からは、叔母にあたるフラマスター、マイキ・アイウの ハーラウに移籍。 マイキ亡き後は、マイキの弟 子でフラマスターのメイ・カママル・クレインに学びクムフラとして伝統的なウニキを果たしている。
クム・ポーハイのハーラウは、文化研究に重きをおいており、ハーラウに所属するダンサーたちは植物や、神話、歴史などについてのレポートを書かされることも多い。「アンティーマイキの教えを理解すれば、フラは人生そのものという意味がわかるはずです。」と語る彼女は、セ イクレット・ハート女子校で長年ハワイ文化とフラを教える教師でもあった。フラスタイルは、カラーカウア時代に生まれたアウアナの形であるマイキ・アイウのフラ・クイのスタイル。 ムームーで踊る時代のフラなのであまり深くしゃがまない、エレガントで表現力豊かなスタイルだ。マイキが得意とするクラッシックなハパ・ハオレの名手としても知られ、地元のハパ・ハオレ、フラ大会では数々の優勝をおさめている。ハワイの外でワークショップを行う事は少ないにもかかわらず、知識が大変豊富でいつも笑顔が絶えない優しいクムとして、日本でも人気が高い。ウクレレを弾き歌いながらフラを教えてくれる昔ながらのスタイルも人気の理由のひとつだろう。





イポラニ・ヴォーン
Ipolani Vaughan   ケアラレオ、カメハメハスクール

フラ・マスター、メイ・ローベンスタイン、ジョージ・ホロカイなどから学び、フラ・マスター、メイ・クレインからウニキをした。

クム・イポラニは、フラだけではなく、 オリ、レイメイキング、ラウハラ編み、シードレイメイキング、貝細工、コスチューム、などハワイ文化全般にわたって万能の才能をもつことで知られている知識人だが、特に 彼女のハワイ語の知識と、その教授法はハワイの文化人の間で知らないものはいないと言っていいだろう。その教授法とは、一度もハワイ語を学んだ事がない人 にもハワイ語でハワイ語を教えるというもの。彼女は、この教授法を言語再活性化運動の先進国ともいえるニュージーランドで学び、3年の月日を費やしてその 技術を習得した。ニュージーランドではマオリ語教育に使われているこの教授法を、イポラニはハワイ語に応用することに成功した。現在、名門カメハメハスクールでハワイ語教員の指導にあたっている。亡くなったパラニ・ヴォーンは著名なミュージシャンで彼女の夫だった。娘は元ミス・アロハフラで、現在はクムフラのヒヴァ・ヴォーン。 2012年からメリーモナークにも出場している、娘でクムフラのヒヴァ・ヴォーンのハーラウではダンサーの指導にもあたっている。




トワイラ・メンデス
Twyla Mendez   ハーラウ・ナー・プア・アー・レイ

母は、フラ・マスター、レイナニ・シャープ・メンデス。生まれながらにしてクムフラになる運命を背負ってきた。ものごごろがついたばかりで、まだ幼かった少女時代から、きびしい母のもとで薫陶を受ける。
 1984 年のミス・アロハフラをはじめ、たいへん多くの大会で活躍してきた伝統的なハラウの継承者である。ときに厳しく、ときに優しく、信念を持って情熱的に指導する姿勢に、フラを学ぶ多くのひとびとの支持も厚い。そのようなことから毎年ホノルルで開催されている「インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」ではワークショップの常連の講師として毎回招聘されているほどである。フラ・カンファレンスでは、クム・トワイラのワークショップを受けたひとのリピート率が高いのも特徴である。
また、メリー・モナーク50周年のときには、 ハウ・オリ・フラ・スタジオを率いてホーイケを盛り上げ、おおきな話題になったことも記憶に新しい。




マカ・へロッド
Maka Herrod   ナー・フイ・オ・カマカオカラニ

クムフラ・シャイン ”マカ” へロッドは、イワラニ・セイユ、ジョン・ナオネ、レイモミ・ホー、カプ・キニマカ=アルキザ、ネイサン・カラマ、ラニ・カラマなど、いまフラの世界で大いに活躍している人々とともに学び、プナ・カラマ=ドーソンフラのもとでウニキの伝統的な儀式を修めた。彼は(クム・フラとして)教えること、踊ること、振り付けをすること、作曲をすること、そして音楽を演奏することのすべてを心から楽しんでいると語る。
1992年にナー・フイ・オ・カマカオカラニを設立。ダンス、言語、音楽、新旧の物語、ハワイの価値の重要性、そしてハワイの豊かな歴史を永続させることに焦点を当てたフラハーラウだ。ハーラウはハワイや大陸、そして日本の様々なフェスティバルやイベント、そしてコンペティションに参加している。彼は、カウアイ島でワークショップや講演、イベントなどを提供するマーイレ財団のエグゼクティブ・プロデューサーでもあり、カウアイ・コミュニティ・カレッジの講師でもある。彼はまた、カウアイ・モキハナ・フェスティバルも担当している。これは毎年9月に開催される最も長い7日間のハワイアンイベントのひとつだ。




クー・スーザ
Kū Souza   ハーラウ・フラ・オ・カヴァイホオマル 

クム・クーカホオマル・スーザは、彼のクムフラであるチンキー・マーホエの祝福のもと2001年、ハーラウ・フラ・オ・カヴァイホオマルを設立。彼のフラの旅はクム・チンキーのもと7歳で始まった。彼のクムと指導者カウオリ・アカカともに、ハワイ文化の永続を人生の目標に据えフラと同じようにハワイ語を学び続けた。彼はハワイ大学でハワイ語とハワイ研究の両方の学士号を取得したのち、カイルア高校でハワイ語とフラを教えながら修士号を取得した。2013年にはカメハメハ・スクールで教鞭をとり、現在はイオラニ・スクールのクムフラの一人である。2017年、彼にホオパア・ラエウラニキ・フエレポの称号を授けたフラマスター・カラニ・アカナのもとでさらに学び始めた。クム・クー・スーザの教えとダンスはハワイ、アメリカ本土、さらには日本のコンペティションやフラ・ショーにも及ぶ。彼のフラ哲学は、その人がフラダンサーになるかを最終的に決めるのは、自分自身の旅の経験の質であるということだ。ʻO ke kahua ma mua,ma hope kekūkulu (初めに土台を作る、そして構築する)。


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日本人講師(ワークショップ)


大谷幸生
ウマハナ
担当:レイメイキング

日本の土地に育つ花とハワイに伝わる様々な手法を巧みに駆使し、オリジナルのレイを編むレイメーカー。
〈笑顔のタネ プロジェクト〉と題し、花の栽培農家や残酷の休耕田や過疎などの問題を抱える自治体との交流も積極的に行う。
著書多数。


神保滋
ネクスト・プランニング
担当:ハワイ文化

ハワイ文化全般に通暁しており、音楽ライター、ハワイ語会話およびハワイ文化講師としての活動を行う。
インターネットサイト「フラダンサーのためのハワイ語講座」の連載、著書にEブック「ウクレレの誕生」等がある。



茅ヶ崎マカナ・フラ・フェスティバル2019