マカナ・フラ・ハワイ

 マカナ・フラ・ハワイ

茅ヶ崎マカナ・フラ・フェスティバルは、競うこと自体よりも学びに重点を置いた大会です。

その一環として、当大会のコンペティションで各部門1位入賞(ワヒネとケイキのグループはオーバーオールでの1位の出場者)を果たしたチームにはマカナ・フラ・ハワイに招待され、ハワイでのフラパフォーマンスの出演および現地の貴重なワークショップへの参加など、茅ヶ崎マカナならではの貴重な体験をしていただけます。


2023年2月に行われたマカナ・フラ・ハワイの様子をお伝えします。今回はまだ若干の渡航に関する制約が残る中での開催でもあり、通常よりもコンパクトなマカナ・フラ・ハワイでしたが、ハワイでの開催は実に3年ぶりのことでした。



2月10日(金) イオラニ宮殿 with ROYAL HAWAIIAN BAND
マカナ・フラ・ハワイでは、カラーカウア王がフラを復活させた象徴的な場所であるイオラニ宮殿で、マカナ・フラ・ハワイの出場者代表がロイヤルハワイアンバンド・コンサートのゲストとしてフラを披露します。
ロイヤルハワイアンバンドは1836年にカメハメハ3世によって創設された王国専属のバンドでした。現在ではホノルル市・郡に所属しており、多くの公的行事や式典で演奏活動を行っている由緒正しいバンドです。毎週金曜日にイオラニ宮殿で12:00から13:00までコンサートを行っており、一般の人々が無料で演奏を楽しむことができます。
マカナ・フラ・ハワイが行われている期間の金曜日は、茅ヶ崎マカナの出場者がゲストとしてそこでフラを披露できるのです。ハワイのフラのオーソリティが企画している茅ヶ崎マカナならではの特典です。ことしは総合優勝を果たしたノア ノア フラスタジオ(埼玉・所沢)のワヒネの皆さんが、アウアナとカヒコを演技しました。

翌日の土曜日と日曜日は、やはりハワイ王家に縁のあるロイヤルハワイアンホテルの前庭に位置するローヤルハワイアンセンターでのステージが行われます。この模様は後日レポートしますので、またこのページをチェックしてください!
▶下の写真は右から、ロイヤルハワイアンバンドの22代目バンドマスターのクラークさん、ノアノアフラスタジオの高木先生、クム・イポラニ・ヴォーン、実行委員会日本のショーさん、現地アシスタントのユウナさん。